Fmak の理念
近年東南アジアは食のグローバル化が進み、もの凄いスピードで欧米食や日本食が普及しています。
しかし、食の安全ついての考え方については、まだ欧米や日本に比べると遅れていると言わざるを得ません。
Fmakには、食品機械のメンテナンスを通じて、東南アジアに食の安全を普及させるという明確な理念があります。
食の安全とは
食の安全(Food Safety)の目的:
食品の衛生管理を通じて来店客、顧客の健康に危険を及ぼさない食物を供給する。
店舗の衛生管理
食中毒の防止
異物混入の防止
工場生産の衛生管理
製品の品質管理
異物混入の防止
食品の安全規格適合(国内消費、輸出)
上記の管理を怠った場合に、少なくとも日本では企業に社会的制裁が課せられます。
食の安全とは社会的リスクの回避に他なりません。
食の安全と食品機械メンテナンスの関係
Fmak は食品機械やその周辺を衛生的に保つことが一番重要なメンテナンスと捉えています。
食品機械には、害虫や雑菌がたまる場所があります。
適切な清掃と管理をすれば食品に菌が混入することはありません。
食中毒の防止。
社会的リスクの回避。
食品機械には、消耗部品があります。
適切な対処と管理をすれば食品の生産がストップすることはありません。
異物混入の防止。金銭的リスクの回避。
社会的リスクの回避。
壊れる前に事前に修理をすることだけがメンテナンスではありません。
機械を衛生的な状態で保ち、社会的リスクを回避する為に必要なのがメンテナンスです。
防鼠対策、防虫対策の是非
Fmakの防鼠対策の実施について考えてみましょう!
防鼠対策があること自体が間違っていることはおわかりでしょうか?
「食品機械に鼠が入らないように施工します」というFmakの提案は本当ならばあってはなりません。なぜなら厨房に鼠がいること自体がおかしいのです。現在、日本の食品機械メーカーは鼠や害虫がいる場所に、食品機械が置かれることを前提と製造されていません。